自分で塗り壁がつくれたらいいな~と以前からちょっと興味もあったので、上の写真のような展示場のブロック塀をモルタルで塗り壁にしてみました。
雨の合間の小春日和に、朝9時からスタートして、午後2時過ぎまでかかって塗り上げたのがこちら!
数日準備して天気予報とにらめっこし、当日は全身グレーの服に身を包み、準備万端で挑んだ壁塗り。
実は、失敗したら職人さんがやり直してくれると言われおりまして(笑)。
安心して取り組むことができました。
①安全に—セメントと砂と水をよく練ってモルタルを作りますが、セメントは超アルカリ性。皮膚についたり目に入ったりしないように、防護することが大切です。
②迅速に—水を入れるとすぐに固まり始めます。セメントと砂をよく混ぜたら、水を入れて練っていきます。練り混ぜたら急いで、壁に塗りました。
③諦めない—だんだん塗っていくと、疲れて「もう、やめようかなー」という心の声が聞こえてきます。でも、そこで負けちゃだめ!と自分にエールをおくりつつ、出来上がりを楽しみに頑張りました。
④端っこが難しい—なんといっても素人。ちょっと削れてたり、剥げてたり。これがきっとラフ塗りだよと、自己満足できる程度にせっせと塗りました。(職人さんに怒られそうですけど)
というような感じで、どうにか最後まで塗り終わり!!
「塗りましたよー」と伝えると、社員や職人さんたちは、根性をほめて下さいました。
失敗とは言われずとも、エスニックスタイルの外壁のようとの感想をいただき(手作り感いっぱいということみたいです)、そして夕方、あっという間にきれいに修正されて、ピカピカの壁の出来上がり。
プロの手にかかると20分ほどで、修正完了でした。(さすがです!!)
綺麗な壁がほしければプロへ…という結論ですかね~。
ちょっと残念でしたが、次回はこのきれいなモルタル壁にジョリパットという材質で上塗りをする予定です。
平らできれいな下地壁を作ってもらったので、きっと、上手に塗れると思います。
完成したら、また報告しますね。