長崎・壱岐の旅(2)

砂浜も水も全てが新鮮です。

久しくスイカ割りしてませんでしたが楽しいものです。
スイカは海水を付けるとちょうど良い塩加減。
甘くておいしい!!

八幡浦の町はずれにある、海中に立つお地蔵様達。
満潮時になると腰から下あたりがすっぽり海の中に沈んでしまう。
「はらほげ地蔵」の名で呼ばれるのは、胸のあたりに直径3cm程の丸い穴があるから。
コレは供物をあげるためのものと考えられていましたが、現在はお賽銭を入れる人が多い。

郷ノ浦町・黒崎半島の先端にある猿岩
高さ約50mの玄武岩。
おもしろい位、とにかくよく似ている。

東洋一の砲台である黒崎砲台。
郷ノ浦黒崎半島に位置す黒崎半島全体は旧陸軍跡でもあった。
40cmカノン砲2門、弾の重さ1トン、射程距離35km。
対馬海峡の防衛の目的で建造された。
1度の試射のみで一度も実践で使用する事無く終戦後破壊された。
この砲台は戦艦「土佐」の主砲を取り外しこちらに移設された。
戦艦「土佐」はなんと戦艦「大和」、戦艦「武蔵」の試作鑑。
また「大和」と「武蔵」は兄弟鑑。
このあとこの戦艦「土佐」は改造され航空母艦「赤城」となった。
この写真は砲台を撮影した貴重な写真。
御茶処「ふる里」の山口さんより許可を得て撮影させて頂きました。
貴重な1枚だと思います。
上記のお話しは山口さんより伺いました。
なんかしんみりした1日。

歴史的には当時雨が長い間降らず村人が大変困り果て途方に暮れたのを左京和尚が雨乞いをこの場所で三日行ったがそれでも雨は降らず責任を感じこの崖から飛び込もうとした。
その時不思議にも突然大雨が降ったと言い伝えられる。
白い部分は鳥のフンとのこと。
とっても芸術的です。

壱岐は福岡市からだとすごい目と鼻の先。
こんな自然が近くにあります。
時間も費用もあまりかからず1度は行ってみてはいかがでしょうか。

遠くの海外もいいけれど、近くの日本もたくさんいい所はあるようです。
いつかは壱岐に住みたいなぁ・・・・。

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~Yutei-Furyu ~

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