こんにちは!北九州店の有田です。
2023年になって初めてのブログになります。
皆さん年末年始はどんな風に過ごされましたか?わたしは今回は家の掃除などをしてゆっくりした年末年始を過ごしました。今年は年末年始はお天気も良かったので布団を干したりと大きなものも一旦外にだして日干ししていました。お日様の匂いがするポカポカの布団でお正月を迎える事が出来たので良かったです。
外に干しても急な雨などで慌てる事もありますよね?そんな時に有ったら良いなと思うのが、ガーデンルームやテラス屋根だと思います。
現在はいろいろなメーカーさんが様々な種類のテラス屋根を出しているのでどれにしたら良いか悩むというお客様からのご相談も多くありますので、今日はテラス屋根を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。
①テラス屋根のタイプを選ぶ
個人的なものではありますが、タイプとして大きく4つに分類されると思います。コスパタイプ・高強度タイプ・独立タイプ・おしゃれタイプになります。
高強度タイプ・独立タイプについては後で説明するので省きます。まずコスパタイプはその名のとおりコストが比較的お手頃価格なものを言います。お手頃価格と言っても安っぽいというような事はなくシンプルなデザインなので色々な建物のデザインにあるものが多いです。定番の形だと思って頂いてだいじょうぶです。
おしゃれタイプも名前のとおりデザインが少し凝っているものになります。
LIXILの【テラスSC】、YKKの【サザンテラス】三協アルミの【ナチュレ】など現在は様々なデザインを各メーカーが出しているのでカタログを見るだけでもワクワクしてしまいます。シェードやフレームなどもオプションで取り付ける事が可能なので、機能的にも便利なのはもちろんですが、印象も変わってきます。
協力:YKK【ソラリア】
②屋根の形を選ぶ‥アール型(R)フラット型(F)
テラス屋根の形状には種類があり、同じメーカーの同シリーズの商品でもR型とF型の好きなほうを選ぶことができます。(屋根の形状が選べない商品もあります。)
R型は屋根先が曲線になっている形のこと。柔らかく優しい印象で、どんなお住まいにも合わせやすい形です。平面的なタイプに比べて雨や風が吹き込みにくい、という特徴があります。
F型は屋根先までがフラットで直線的。どちらかというとシャープでスタイリッシュな印象です。モダンなお住まいによく合います。屋根先が下がっていない分、視界がよりすっきりとした印象になります。また切り詰め加工にも適しています。変形地に合わせて施工したい場合は、F型がお勧めです。
協力:三協アルミ【レボリュー】
③地域性に考慮して選ぶ
耐雪性や耐風性。雪に対しては、一般地域用、積雪地域用、多積雪地域用などを揃えた商品も多くみられます。積雪体制〇㎝など記載されているので設置する地域性にあったタイプかどうかの確認を忘れずに。積雪量や季節によって、雪を落としやすいように、屋根角度が調整できるオプションなど、工夫を施した商品などもございますので、見積もりを依頼する時には希望を伝えると良いと思います。
④固定タイプか独立タイプを選ぶ
テラス屋根には外壁に固定するタイプと固定せずに独立して設置するタイプがあります。建物本体に固定しないで柱だけで支える独立タイプは東屋の様にする時や、住宅メーカーによっては外壁に穴をあけると補償の対象外になるので選ばれる事があります。
固定タイプは直接建物に繋がっているため建物から出ても濡れる心配がありません。独立タイプにしかできない方もオプションなどで隙間塞ぎ材などありますのでご安心ください。
以上の様な事を気を付けて選んで頂けると良いと思います。見積もりを無料で行っているのでお気軽にご依頼ください♪
ご相談だけでも大丈夫ですよ~。