皆さん、こんにちは!北九州展示場の馬田です。本日は、久しぶりに「QOL向上のススメ」。
毎日の快適生活を目指す、そうQuality of life(略してQOL)向上を庭やファサードリフォームによっておススメしてしまおうという、第3回目です。
趣のある和風住宅の門構えも、住んでいる方の状況や経年劣化など、いろいろな理由でリフォームをおすすめしたい場合があります。
段差があったり、手入れに手間暇、お金がかかるといった理由や、傷みがひどい、塀が高い、通路が狭く車椅子やベビーカーが通れないなど。理由は、お客様によってさまざまです。
今回ご紹介するのは、使いやすい玄関周り、駐車場のリフォームをご希望でご来店いただいたお客様です。
施工前の写真はこちらで、大変立派な門構えの和風住宅です。
リフォーム工事では、門扉を両開きに変えて入口の開口を広く取り、アプローチから玄関までの使い勝手がよくなるように工夫しました。
門から玄関まで続く和風庭園は、お客様の思い入れの深さをうかがって、既存の庭園の趣をのこしながら、植栽を整理してお手入れしやすくしました。
また、再利用できるものは再利用しつつ、すっきりした和テイストの外観にしています。
ご高齢のご家族もおられるため、施工中は石材の凸凹が極力出ないように気を付けながら作業させていただくとともに、照明を増やして、昼夜を問わず安心してご利用いただけるエントランスを作成しました。
車庫周り、玄関周りとも手入れの手間が減り使いやすくなり、お客様にも喜んでいただけた施工内容となりました。
皆様も、毎日の生活の快適さに直結する「QOL向上リフォーム」ご検討されてみませんか?