こんにちは!北九州店の有田です。
6月に入り各地で梅雨入りの予報などが見受けられるようになりましたね!
6月くらいになると気温も上がり、車の中が暑くなって大変!となったり、雨の日に車から出たらずぶ濡れになってしまった…。という事が多くなります。
この時期はカーポートを設置されたいというご相談が増えてきますが、どんなカーポートを設置すれば良いか判らない!と思われる方が結構多いんです。
今日はカーポートを設置する上で気をつけた方が良い点をいくつかご紹介します。
①柱の位置に気を付ける
カーポートの柱の位置を考慮せずに駐車場を作ってしまうと、いざ乗り降りする際にドアの位置に柱があり邪魔になってしまう事があります。
またバックで駐車しようとした時に柱が邪魔になってしまったというような事があります。私もあまり運転に自信がないタイプなのですが、昔一度実家のカーポートの柱に車のミラーが当たってしまい怒られた記憶があります…。
対処法としては
1⃣見積りや現地での打合せの際に柱の乗り降りの邪魔にならない様に事前に確認する
駐車場の車止めの位置や車の大きさを確認してから柱の位置を決める事をオススメします。
2⃣後方支持のカーポートにする
複数台の車を駐車をしてドアの位置もバラバラだったり、余裕を持って駐車をしたいという方は後方支持の柱にする事により真横に柱がないので駐車もしやすくなります。
②カーポートの設置位置に気を付ける
リビングの前などにカーポートを設置したら部屋の中が思ったよりも暗くなってしまったというような事があります。道路が南側にあるとカーポートも必然的に南側になるためリビングの前にカーポートを設置する事が多くなります。
その場合、駐車場の照り返しについてはカーポートがある事で軽減する事は可能ですがカーポートの位置や屋根材によってはリビングへの光が遮られる事になり部屋の中が薄暗くなる可能性があります。
対処法としては
1⃣リビング前に設置する場合は最低でも1m以上あいだをあける
スペースをあける事により冬など日の傾きなどでカーポートの影がリビングにかからないようにします。
2⃣屋根材を採光性のある屋根材(ポリカーボネート)にする
屋根材にはポリカーボネート・アルミ板・スチール折板があります。採光性のあるポリカーボネイートにすると適度に太陽光線を通すため比較的明るく保つ事が可能です。
ポリカーボネートは種類によって紫外線を高パーセンテージでカットする事が可能なものもあるため大切な車を強い紫外線や日差しから守られます。
他にも「圧迫感が出てしまった」「少しでも雨に濡れたくない」「カッコいいカーポートが良い」といったようなお悩みがある方はぜひ一度遊庭風流へご相談ください。
ポリカーボネート材・アルミ材・スチール折板などのカーポートの施工を承っております。
カーポートだけでなく車庫拡張などお庭や外構のことでお悩みの方は遊庭風流へ~♬